©諫山創/講談社
<作品イントロダクション>
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
<作品概要>
連載開始から圧倒的な世界観により一気に話題となり、またたく間に大ヒットし、第35回「講談社漫画賞」少年部門を受賞。主人公のエレン・イェーガーをはじめとした魅力的なキャラクターたちの活躍に、多くのファンが熱狂。アニメ化が人気に拍車をかけ、世界中にファンを持つ作品へと成長していきました。広告起用や商品化、ゲームコラボなど多彩な事例を持つIPとなっています。
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京都府北部の丹波、丹後地域を中心に運行する京都丹後鉄道と、TVアニメ『進撃の巨人』が「海を走る、進撃の丹鉄」と題してコラボレーションを実施。期間中は、作中に登場するキャラクターがデザインされた特別ラッピング列車「海の京都を走る"進撃号"」を運行し、内装も特別なデザインに。作品の世界観と海の京都を楽しめる演出となりました。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
本施策では、アクリルキーホルダーなど特典付きの1日乗車券や描き下ろしミニキャラを使用したオリジナルグッズの販売、一部の駅や関連施設でのキャラクターパネルの設置なども行われました。
美しい日本海沿線を運行する鉄道とのコラボレーションは、地域の活性化に寄与する取り組みとして大いに注目された事例です。
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楽しみながら資産形成の重要性を学ぶことができる「自分の未来を切り拓け 資産形成を調査せよ!」と題した特設サイトを公開。サイト内では資産形成にまつわる4つの任務がクイズ形式で用意され、各任務を達成(正解)すると、キャラクターのオリジナルボイスメッセージを聞くことができるほか、エレンやミカサなど作品登場人物とともに資産形成の重要性等を学べる特別講義動画が用意されています。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
また、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが当たるキャンペーンのほか、2024年2月13日(火)「NISAの日」に向けたカウントダウンキャンペーンも行われます。
政府の「資産所得倍増プラン」の第一の柱でもある新しいNISAの開始(2024年1月)を控え、資産形成に対する関心が高まる中、アニメの完結直後のファンの熱が冷めやらぬ中という、相互に盛り上がりを見せるタイミングで高いシナジー効果を生んだ好事例となりました。
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忍者をモチーフとした独自の世界観で、アメリカなどでも人気の、Nintendo Switch用対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」とのコラボレーション。
©GungHo Online Entertainment, Inc. ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
ゲームへのログインやバトル回数に応じて報酬がゲットできるほか、コラボガチャではオリジナルのアバターアイテムがラインナップされ、ショップでは人気キャラクターたちのコーデをはじめ、多彩なアイテムを用意。シノビチャレンジ報酬にはコラボアバターアイテムも実装。
期間限定のコラボパックが販売されたほか、ニンジャラ大会「進撃の巨人カップ(チーム)」も開催され、多角的にユーザーが盛り上がる企画が実施。シノビの力を引き出す「ニンジャガム」を駆使して戦うというユニークな設定で、海外ファンも多いアクションバトルゲームとのコラボレーションは、ゲーム体験を通して、ゲームユーザー・作品のファン双方が大きな盛り上がりを見せる好事例となりました。
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