株式会社一迅社は講談社グループに属する出版社で、漫画雑誌・単行本、女性向け小説、ゲーム・アニメ関連の書籍の発行を手がけており、コミック系に強く、独自の方向性に特化したコンテンツで多くのファンを獲得しています。
電子書籍版も含めた発行部数が累計50万部を突破したのちアニメ化&舞台化が決定された『ささやくように恋を唄う』。(2024年8月現在 累計部数100万部)メディア化により、さらに注目を集める本作の魅力をご紹介します。
©竹嶋えく/一迅社
<作品イントロダクション>
高校入学初日、新入生のひまりは新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依(より)に、ひとめぼれという名の憧れを抱く。
校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい…
お互い好きだけど、どこか微妙にすれ違う、
ひとめぼれから始まる恋物語。
<作品概要>
電子書籍版も含めた発行部数が累計50万部を突破したのちアニメ化&舞台化が決定されました。
アニメ放映を前にコラボレーションの開催も決定。
現在各種商品化企画も進行中のIPです。
©竹嶋えく/一迅社
京都府京都市左京区の出町柳駅から八瀬・鞍馬への路線を運営する叡山電車と、『ささやくように恋を唄う』のコラボレーションを実施。
期間中は、描き下ろしイラストを使用したコラボヘッドマーク、ラッピング車両の運行がされ、車内は駅員の制服を着たミニキャラたちで賑やかに演出。本施策では、特典付きの1日乗車券や描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズの販売、コラボポスターの掲出や「えいでん×ささやくように恋を唄う コラボフェスタ」の開催、キャラクタースタンディPOPの展示など、様々な取り組みを展開。
『ささやくように恋を唄う』は2024年4月にアニメが放映され、これからも注目されていく作品となっております。本作のIP活用へのお問い合わせはお気軽にお寄せください。
『露骨な名古屋弁』を使う女の子、八十亀ちゃんが仲間たちと繰り広げるドタバタコメディが、名古屋を中心としてSNSで話題になった『八十亀ちゃんかんさつにっき』。
名古屋・東海地方を中心に活用いただいている本IPを、過去実例とともにご紹介いたします。
©安藤正基/一迅社
<作品イントロダクション>
東京育ちの高校生、陣界斗(じんかいと)が転校した先の名古屋で出会ったのは
方言丸出しの女子高生「八十亀最中」(やとがめもなか)だった。
ネコのような風貌と露骨な名古屋弁を操る八十亀ちゃんは全然懐いてくれず…。
かわいい八十亀ちゃんを観察し、名古屋の地位を向上させる、大人気局地コメディ!!
<作品概要>
著者である安藤正基が自身のTwitterに投稿していた漫画イラストが話題を呼びコミック化。
名古屋や中京圏の方言や文化・県民性に触れられる作品である本作は、
2017年2月に本作のヒロインである主人公・八十亀最中が愛知県名古屋市より「観光文化交流特命大使」に起用されたこともあり、名古屋を中心として多数の広告起用や商品化などをご展開いただいております。
月刊ComicREX2017年4月号掲載(一迅社)
名古屋市から、本作のヒロインである八十亀最中を「名古屋観光文化交流特命大使」として任命いただきました。
2023年5月1日から約1年間、名古屋市広報課の公式アカウントにて安藤先生が名古屋市の広報情報を4コマ漫画で紹介しており、魅力発信だけでなくお知らせ案内にも活用いただいております。
また、名古屋だけでなく東海地方出身キャラも登場する本作は、東海エリアの地元企業コラボも含め様々な施策に活用いただきました。
©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん3制作委員会 ©安藤正基/一迅社
2022年 三重県四日市市の魅力発信事業のためにオリジナル4コマ漫画、キャラクターを提供しました。
©安藤正基・一迅社/愛知県立田金高校
2023年~2024年 JR東海のPR広告「行ってみやぁ!飛騨路へ」のためにオリジナル4コマ漫画、キャラクターを提供しました。
©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん3制作委員会
Pascoのブランド名で知られる敷島製パンは愛知県名古屋市に本社を置いており、商品の訴求のため名古屋を中心とした東海地方のネタを多く取り扱う本作とのコラボを開催いただきました。
第4弾のコラボでは、八十亀ちゃんコラボ用に新フレーバーとして「八十亀ちゃんホットケーキサンド」が登場。ロングセラー商品の「小倉フレンチ」と共に描き下ろしコラボパッケージで発売されました。
©安藤正基・一迅社/愛知県立田金高校
近年、少子高齢社会の影響などにより若年層の献血者が減少傾向にあることを受け、若年層への献血への理解と協力を呼びかけるために愛知県献血ルーム × TVアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」のスペシャルコラボが実現。
「おおきい八十亀ちゃん」も稼働して、献血推進キャラクターのけんけつちゃんとともに若者への協力を直接呼びかけました。
「おおきい八十亀ちゃん」
©安藤正基・一迅社/愛知県立田金高校
学校の図書室を舞台にブンガクの話が繰り広げられる『バーナード嬢曰く。』。
作中にたくさんの名著が登場する本作では、書店や特撮とのコラボレーションを実現して参りました。そんな本作について、IPの活用事例とともにご紹介します。
©施川ユウキ/一迅社
<作品イントロダクション>
本を読まずに読んだコトにしたいグータラ読書家“バーナード嬢”と、読書好きな友人たちが図書室で過ごすブンガクな日々──。
古今東西あらゆる本への愛と、「読書家あるある」に満ちた“名著礼賛”ギャグ!!
<作品概要>
『ド嬢』の愛称でも知られる本作は2014年に第18回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
読書あるあるで共感を呼び、2016年10月から12月まで短編アニメとしてテレビ放送されました。
書籍や作品などとのタイアップ事例を持つIPとなっています。
S-Fマガジン2016年12月号(早川書房) ©施川ユウキ/一迅社
早川書房刊行のS-Fマガジン2016年12月号に、「バーナード嬢曰く。」の描き下ろしフルカラーコミックが出張掲載され、特集に合わせて「VR/AR」ネタが披露されました。
本作では、古今東西あらゆる本への愛と「読書家あるある」が披露されており、作中ではSF作品も多数取り上げられています。SF好きに大いに注目された事例です。
TM&©TOHO CO. LTD. ©施川ユウキ/一迅社
バーナード嬢とゴジラ、驚きのコラボレーションが「大ゴジラ特撮王国」で実現!
「大ゴジラ特撮王国」はゴジラ生誕60周年を記念して開催されました。東京を皮切りに継続的に巡回し、そのうち「大ゴジラ特撮王国YOKOHAMA」会場に『バーナード嬢曰く。』の描き下ろしが展示されました。
©施川ユウキ/一迅社
紀伊國屋書店新宿本店の新8階コミック売場オープンを記念して、ブックカバーに『バーナード嬢曰く。』が登場。
移転記念フェア用に施川ユウキ先生に描き下ろしいただいたイラストを使用し、紀伊國屋書店新宿本店コミック売場限定ブックカバーが2023年に配布されました。
読書家でありSFファンでもある神林しおりの表紙で、読書欲を刺激して読書活動の啓発に寄与いたしました。